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あると便利なセカンドバッグ [バッグ全般]

メンズの話ですが、あるとすごく便利なバッグといえば、「セカンドバッグ」だと思います。

ですがこのセカンドバッグ、最近では「クラッチバッグ」と呼ぶそうです。


ここで私が「あると便利」と書くことや、最近呼び名が変わり、クラッチバッグなんて新たな名前が付けられているのは、このセカンドバッグが「過去の遺物」扱いになっているからでしょう。

というのも、セカンドバッグのイメージというと、「80年代」のように、古いという印象がありますよね。

それからセカンドバッグといえば、ブランド物にしても、なんか良いイメージがありません。

一言で言えば「ダサい」になってしまうのだと思いますが、それと同時に「チンピラバッグ」のようなイメージもつきまといます。

なんとなくエナメルで先の尖った黒い革靴みたいなイメージですね。


ですがそんなセカンドバッグでも、ちょっとした用事の時や、屋内でのイベント時だと、あるとすご~く便利です。

前にボディバッグの記事を書いていますが、ある程度以上の年齢になると、服装次第ではボディバッグは持てないと思います。

とはいえ、大柄なビジネスバッグも変ですし、トートバッグではカジュアル過ぎます。

そこでセカンドバッグなのですが、ちょうどいいものがイロイロ出ています。

いや、セカンドバッグと言ってはいけませんね、クラッチバッグです。

例えば定番で言うと、こんな感じです。





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バッグの底に付いている金具 [バッグ全般]

多くのバッグの底4角には、金具が付いていると思います。

トートバッグなどでは、ないものもありますが、底が成形されているタイプのバッグでは必ず金具がついています。

この金具はバッグの底を支えるものですが、小さいし高さもないし、なんの意味も無いように思えます。

ですが、この金具の役割は、バッグの底が擦れて破れるのを防止するものなのです。

バッグの底部分というのは、犬や猫の腹みたいに、ちょっと弱そうに作られています。

なので、コレがないと、バッグの底部分はすぐに破れて使い物にならなくなってしまう、すご~く重要なものなのです。

ですが、この金具自体が破損してしまうこともあります。

あ、それから金具ではなく、ゴム製のものもありますね。

どちらにしても、パーツが壊れるというより、バッグが破れて金具が取れてしまうことがよくあります。

よくあるというか、使い込んでい行くと、どうしてもそうなります。

その際は、金具だけを買って自分でつける事もできるのですが、キレイに付けたい場合は、直し屋さんに持っていくのがオススメです。

衣類の直し屋なら、まずやってくれますし、靴の修理屋でもやってくれるところがあります。

大切なバッグの場合は、自分でやるより、プロに任せたほうが確実です。


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防弾チョッキと防弾バッグを買わされた話 [バッグ全般]

だいぶ昔の話ですが、防弾チョッキと防弾バッグを買わされた事があります。

正確に言うと、私が買わされたのではなく、当時アルバイトしていた飲食店(居酒屋)の社長兼店長が買わされました。

この時のいきさつですが・・・ まずこの居酒屋は新宿区にありました。

これといって特徴のない居酒屋でしたが、お客さんはかなり入っていました。

そして事件は起こります。

この居酒屋のすぐそばの飲食店に、強盗がはいったのです。

この飲食店は12時で閉店するのですが、閉店後、店長が売り上げを持って外へ出た瞬間に、待ち構えていた強盗に刃物を突きつけられ、売上を持って行かれてしまったとか。

しかも狙われたのは月曜の夜、金・土・日・月の売上をやられてしまったそうです。

へ~怖いね~なんて、社長とアルバイトで話していると、そこに警備会社を名乗る人が現れます。

ネタバレしてしまうと、この警備会社を名乗る人物は偽物で、おそらく詐欺師だと思います。

この男が、警備強化のため、この周辺の飲食店の方々全員に、防弾チョッキと、防弾バッグを買ってもらうことになった・・とかなんとか。

要するに区だか、管轄の警察だかが、この防弾セットを近隣の飲食店に着用を義務付けた~みたいな話だったと思います。

こんなの、今でこそ「ありえないでしょ」の一言で済んでしまいますが、当時はみんな信じていました。

そんな時代だったんですね。

ところでこのセット、チョッキ&バッグのセットで7万円です(笑)。

防弾チョッキは、まるで腰のコルセットのような真っ白で、バッグは薄いベージュみたいな色。

今調べていると、この防弾OOの素材は「アラミド繊維」のようです。

アラミドは非常に強度の高い繊維で、確かに防弾のベストにも向いています。

触った感じや、ナイフを突き立てた感覚では、確かに弾丸を通さないというのは本当そうでした。

それにしても、防弾バッグってなんだよ~とは、今でも思います(笑)。

当時の説明は忘れましたが、確かこれを盾にして~とかだったと思います。

今ではOO詐欺とかいっぱいありますが、当時の日本人は全然そんなものに免疫がなかったのを覚えています。


そして、あのお店も10年ぐらい前に閉店してしまい、社長や社員もいなくなってしまいました。

時の流れは早いなぁと、最近つくづく感じます。


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タブレットを持ち運ぶバッグ [バッグ全般]

今迄はPCを持ち運ぶのにビジネスバッグを使っていました。

ですが時代に合わせて、ビジネス用のPCをタブレットに変えたところ、ビジネスバッグでは大きすぎて不便に感じるようになりました。

特に軽い打ち合わせでは、PCとアダプタ、それにマウス、書類が5枚だけ、なんてことがよくあります。

この荷物で巨大なビジネスバッグを持つのは、正直言ってスマートではないですよね。

そこで若者を見習い(笑)、ボディバッグやメッセンジャーバッグの類を選んでみました。

ボディーバッグやメッセンジャーバッグとは、肩掛けの小型バッグで、最近はそのトライアングル型をよく目にします。

そこでこういったタイプのバッグを選びに、いろいろなお店を回りましたが、決めるのが非常に難しい・・・

何が難しいか?って、全然似合わないのです(笑)。

どこからどう見ても、オヤジが無理してる感が湧き出ています。

それでも1個買ってみようかな・・なんて考えていましたが、結局は薄型のブリーフケースにしました。

これも少し大きめですが、一応取り外し可能な肩掛けベルトがあるし、軽いときならベルトなしでも大丈夫。

しかし似合わないというのは参りました。

今でもちょっとショックを受けています。



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バッグの型 [バッグ全般]

最近買ったバッグでよく感じる事なのですが、買ったばかりのバッグの型が崩れやすいような気がします。

昔はよかった~というより、少し前までのバッグはそれほど名前が知られていないメーカーのものでも、そう簡単に型くずれは起きませんでした。

ところが最近はある程度有名なブランドでも、平気で型が崩れてしまいます。


なぜなのか?私なりによく観察すると、いくつか気がついた点がありました。

まず一番感じたのは、デザイン的に型崩れを防ぐことが出来ないのではないか?ということです。

最初は、最近のブランドは仮にヨーロッパの一流でも、中国など新興国での生産だから、そこに理由があるのでは?と考えていました。

特に最近は一流ブランドでも中国に限らず、どんどん人件費の安い地域に工場を移す傾向が見られます。

これですと新工場のスタッフが慣れるまでの間、確実に品質は以前より落ちることになります。

ですがそういう先入観を持ちながらも、いろいろと調べてみると、どうもそういうことではないと思うようになりました。

やはり大きいのはデザインの無理です。

そこに最低一本はフレーム的なデザインが入らなければ、型を維持するなんて不可能では?と思うようなデザインがとにかく多いのです。

それ以外でも、後ろの部分の補強が型紙だったり、ただ素材が2枚張りになっているだけというものがやたらと多いのです。

これだと1ヶ月も毎日使えば、確実に型は崩れるでしょう。

こういうパターンはさすがに一流のブランドではあまり見ませんが、その多少落ちぐらいのブランド、特に新興ブランドで数多く見られます。

ちなみに私の場合、耐久性が絶対に必要なビジネスバッグでも、買って直ぐにヘロヘなんてこともありました。

これまでの経験ですと、デザインに無理があると思われるものが8割、品質がイマイチというのが2割といった感じです。

どちらにしてもバッグ全体で見ると、いい方向に向いていないというのだけは確かです。

バッグを買う場合は、そのデザインで長期にわたって型を保てるか?を重視したほうが良いと思います。


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